2016年2月24日水曜日

みなとまち、地域課題の研究発表


昨日はシェアオフィスで入居しているYCCヨコハマ創造都市センターで横浜国立大学の研究発表会が行われていました。聴講無料ということだったので前半のショートプレゼンテーションに参加してきました。

横浜・神奈川の地域課題の解決に向けて行っている実践的教育研究ゼミの発表会だったようです。プレゼンテーションでは、”みなとまち”というインフラストラクチャーに別の価値を見いだすことで、地域活性化に役立てようという研究発表でした。

・幹線道路沿いの保育園の騒音値と園児の生活態度の因果関係
・みなとみらい地区の温熱的素粒子シュミレーションによる考察
など私が副代表を務める感共建築ラボでも取り上げてみたい研究内容などもありました。
その他は住人同士のつながりを強くすることで地域を活性化させようとする取り組みが多かったように思います。

横浜国立大学では、平成29年度に人文社会科学系と理工学系が融合した「都市科学部(仮称)」を新設すという発表されています。2つの学系の融合を活かした都市づくりとグローバル社会、イノベーション創造を担う人材の育成を行うようです。感共建築ラボを法人化し活動が軌道に乗ったときには共同研究など打診してみたいと考えております。
【住環境性能+Design】 森建築設計

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