工事中の「太陽と風を受けるくの字の家」の基礎工事中の写真です。
正式な名称(呼び名)は「太陽と風を受けるくの字の家」といいます。写真右側が南で右側斜め面がほぼ真南に向いていて、冬は太陽の光をたっぷりと取り込み、中間期~夏は大きな窓から風が入り家の中を通り抜けるような設計となっています。そんなことからこの名称にしました。
現在基礎工事中で今週基礎配筋検査の予定です。基礎は工事の中で最も重要な工程と言ってもよいでしょう。基礎がしっかりしていなければ建物が沈んでしまいますし、基礎が斜めになっていたら建物もそのまま斜めになってしまいます。単純に鉄筋が図面通り入っているかというようなこと以前に、想定通りの地盤強度があるのか、コンクリート下の砕石転圧はしっかりなされているかという点も確認が必要です。
【住環境性能+Design】森建築設計
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