昨日は小笠原3物件のうち竣工間際の「小笠原ペンション計画」の状況をお伝えしました。
本日は「小笠原住宅計画」について現場状況をお伝えします。
実はこの住宅、設計依頼は最初にいただきました。施工業者の選定で時間がかかり「小笠原ペンション計画」に追い越されてしまったのです。
現状は外壁下地の構造用モイス張りが完了し、内部の柱と梁を施主施工で塗装したところです。写真の両側柱が塗装した部分、正面の柱と梁は大壁(柱が隠れる)なので塗装はしていません。
外壁下地と説明した構造用モイスですが、内部側は仕上げなしでモイス表しとなります。写真の白い壁部分がモイスですので、壁はこの状態で施工完了となります。
木造の柱と梁の力強さを感じる工法です!!
建物が建っているロケーションは海岸まで300mほどの小高い丘の上になります。写真のブルーシートが無ければ海が見えるのですがシートが邪魔!!!
次回の「小笠原住宅計画」ブログではブルーシートが外れ窓が設置された状態の写真をお見せできるでしょう。
【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】
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