2015年9月30日水曜日

三男が人生初の自画像を描く


三男の自画像です。
いつものようにブログUPするよう頼まれているので公開します。あとでUPしたかどうかチェックが入るんですよ。
聞いてみると自分の顔だそうで、おそらく顔だけを描いた自画像としては彼の人生初じゃないかと思います。いまの素直でピュアな気持ちを忘れず成長してね。
【住環境性能+Design】 森建築設計

2015年9月29日火曜日

高円寺の家 マテリアル、設備機器、照明器具打合せ


ここのところ、多忙によりブログUPが一週間に1回程度となっています。毎日修造ならぬ毎日ブログUPがないと気持ち悪いのですが、出来る範囲で様々な情報を発信しております。

さて、一昨日は高円寺で計画中の賃貸併用住宅の基本設計打合せを行いました。前回の打合せで出た問題点の改善プラン、内外仕上げ、設備機器と照明器具などの提案をさせてもらいました。

賃貸部分ではメンテナンスを考慮した仕上げ材と設備機器について協議しました。女性をメインターゲットとしていることから、洗面器やキッチンなどをナチュラル系の品番で選定し直し、内装仕上げは、人が入れ替わるごとに内装をリフォームするのではなく、古さが味となって魅力を感じる素材にしましょうという方向性で進めることとなりました。

オーナー宅部分でもナチュラル系の設備機器が好みということから選定し直すこととなりました。仕上げ素材については、床の天竜T.S.杉フローリングと壁の漆喰珪藻土など提案させていただいた品番で進めることとなりました。その他、収納量の確認などの懸案事項を次回打合せで確認して基本設計は完了する予定です。


【住環境性能+Design】 森建築設計

2015年9月22日火曜日

感共ラボ 設立記念セミナーで講演!!


9月19日、川崎市 中原市民館にて感共建築ラボの設立セミナーを開催しました。
 十数組もの方々にご来場いただきました。幸先の良いスタートを切ることができましたので、勢いに乗って活動展開していきたいと思います。

セミナー終了後の懇親会においては、次回のセミナーに向けた方策や、取り組みを始めたコンペについてのディスカッションが繰り広げられました。
 今回は設立メンバー9名の作品展示と、セミナーを行いました。

セミナーは、リンナイ様にご協力頂きハイブリッド給湯器のご説明して頂いたのち、私 森による「衣替えする家づくり」と寺本代表により「自立循環から共立循環へ、不動産価値を高める家づくり」というテーマにてセミナー講演をさせていただきました。
 建物単体の断熱・省エネについてと、現代にマッチングした手法・しくみなどによる外部の周辺環境の再構築をテーマとしながら、感共建築ラボの取り組みについてお話しさせて頂きました。
 今回は大枠の概要的な内容でしたが、次回からは個別テーマを設定して連続セミナーの構成にして、幅ひろく様々なテーマを取り上げつつ中身の濃いものにしたいと考えています。

 第2回は11/15(日)に海老名市文化会館にて開催致します。
 次回も多くの方のご来場をお待ちしております。

【住環境性能+Design】 森建築設計

2015年9月14日月曜日

感共ラボ セミナー&展覧会を開催!!


高気密高断熱など建物単体の性能だけではなく、地域環境を整え、人間が本来持っている生理学的能力(機能)を活用しながら、真に豊かで快適な建築を研究提案するグループ「感共建築ラボ」を設立しました。

「感共建築ラボ」は、本質的な快適性と自然環境との共存を建物内外や地域において実現するため、建築環境分野における指標の再構築、現実に即したレベルの建物・維持コストの適正化、さらには個人や集団の状況に応じた快適性の実現に向けた実務レベルにおける情報発信を行っていきます!!

そして私、森健一郎はこの「感共建築ラボ」の副代表に就任することとなりました。
共に活動する仲間と真に豊かで快適な建築の提案を行ってまいります。

「感共建築ラボ」の設立を記念し一般向けセミナー&展覧会を開催いたします。
~衣替えする家づくり~
●開催日時:9月19日(土)13時30分~16時30分
●会場  :川崎市 中原市民館 2階 3号室
      (川崎市中原区新丸子東3丁目1100-12)
      東急東横線ならびにJR南武線 武蔵小杉駅 駅前です
●受講料 :無料
●申込み :氏名、住所、メールアドレス、緊急連絡先電話番号を記載のうえ、
      下記メールアドレスへお申込みください。
      info@kankyo-labo.jp
【住環境性能+Design】 森建築設計

2015年9月8日火曜日

建築情報サイトで横浜の二世帯住宅が紹介されました


建築情報サイト「homify」で「横浜の二世帯住宅」が取り上げられ紹介されました。
「生活を楽しむことができる二世帯住宅」として紹介してくれました。
homifyは設計者が紹介文を書くのではなく、編集者が自分の視点で住宅の特徴を紹介してくれるので、設計者にとっても読んでいて楽しいです。あっ、そういうふうに感じてるんだという発見ができます。
下記アドレスでご覧いただけます!!
https://www.homify.jp/ideabooks/53615/2

【住環境性能+Design】 森建築設計

2015年9月5日土曜日

自立循環型住宅設計ガイドライン(温暖地版)講習会に出席


緑色のアイツです。

そう、温熱に関心の高い建築関係者の間で噂になっている「自立循環型住宅設計ガイドライン(温暖地版)」の改訂版講習会です。10年前の初版時にも講習会に出席し、目に見えなかった性能の数々を定量的な数値で評価できることに感動した事を覚えています。

ガイドラインに自立循環型住宅の定義が記載されているので転記しますね。
「自立循環型住宅とは、気候や敷地特性などの住宅の立地条件および住まい方に応じて極力自然エネルギーを活用した上で、建物と設備機器の設計や洗濯に注意を払うことによって、居住性や利便性の水準を向上させつつも、居住時のエネルギー消費量(二酸化炭素排出量)を2010年の標準的な住宅と比較して、太陽光発電を含めずに50%にまで削減可能な、太陽光発電を含めるとゼロエネルギー化が可能な現時点(2015年)にほいて十分実用化できる住宅である」

10年前のガイドラインでは消費エネルギー半減の基準年度が2000年となったこと、太陽光発電を含めずに50%に削減という文言となったこと、また太陽光発電を含めるとゼロエネルギー化が可能という文言が加わったことの3点が変更されています。10前には一般的な技術ではゼロエネルギー化が難しかったものが、現在では十分可能な技術となっているということです。基準年度の2010年で示されている標準的な住宅というのは次世代省エネ基準レベルの住宅ですから、そこから消費エネルギーを半減させればゼロエネは難しいことではありません。最新の私の設計でも3kwの太陽光発電を設置すればほぼゼロエネ化ができると試算しています。

この設計ガイドラインは消費エネルギーを減少させる技術を研究した成果を設計・施工者に分かり易く伝えるものですが、読み込むと快適度合を数値として説明できるように編集されています。また細かな計算が苦手な人と、細かな計算を行ってより現実に即した性能を把握したいという人の両方に対応しているところも良い所です。

10年前にはただただ感動というガイドライン講習会でしたが、10年間温熱や快適度の勉強を続けてきた現在は熱や換気量などの目に見えないものを理解しながら設計できるようになってきました。今回のガイドラインでは、換気量の計算、遮熱性能の計算、蓄熱量の計算、照明計画計算などすぐに実設計で役立つ情報が満載でした。
【住環境性能+Design】 森建築設計

2015年9月2日水曜日

感共建築ラボ 設立記念セミナー&展覧会のお知らせ


高気密高断熱など建物単体の性能だけではなく、地域環境を整え、人間が本来持っている生理学的能力(機能)を活用しながら、真に豊かで快適な建築を研究提案するグループ「感共建築ラボ」を設立しました。

「感共建築ラボ」は、本質的な快適性と自然環境との共存を建物内外や地域において実現するため、建築環境分野における指標の再構築、現実に即したレベルの建物・維持コストの適正化、さらには個人や集団の状況に応じた快適性の実現に向けた実務レベルにおける情報発信を行っていきます!!

そして私、森健一郎はこの「感共建築ラボ」の副代表に就任することとなりました。
共に活動する仲間と真に豊かで快適な建築の提案を行ってまいります。

「感共建築ラボ」の設立を記念し一般向けセミナー&展覧会を開催いたします。
●開催日時:9月19日(土)13時30分~16時30分
●会場  :川崎市 中原市民館 2階 3号室
      (川崎市中原区新丸子東3丁目1100-12)
      東急東横線ならびにJR南武線 武蔵小杉駅 駅前です
●受講料 :無料
●申込み :氏名、住所、メールアドレス、緊急連絡先電話番号を記載のうえ、
      下記メールアドレスへお申込みください。
      info@kankyo-labo.jp
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