2016年9月11日日曜日

杉板型枠コンクリート

昨日は「高円寺の賃貸併用住宅」の外構工事確認に行ってきました。
写真は門扉両サイドのコンクリート壁です。表面が普通のコンクリートとは少し違いますよね。コンクリート壁というとツルツルのイメージだと思いますが今回は型枠に杉板を使って杉板の木目がコンクリートに現れるように施工してもらいました。写真には写っていませんが門扉は特注のロートアイアン製のものを設置したので門扉との相性も考えたコンクリートの表現です。
ツルツルのコンクリートとは違い人が作った手作り感が出ていてとても良い雰囲気になりました。杉板が反った部分がありそのまま曲面になっている部分があり思わず手で撫でてしまいました。

さてこの住宅は1階がワンルームの賃貸住宅が2戸、2階がオーナー宅という賃貸併用住宅です。
1階賃貸住宅の名称は「プレジール(plaisir)」。喜び 楽しみ等の意味のフランス語だそうで、オーナーが熟慮して考えてくれたものです。
プレジールA室:https://www.homes.co.jp/chintai/b-1192180151730/?iskks=1プレジールB室:https://www.homes.co.jp/chintai/b-1192180151729/?iskks=1
上のアドレスで賃貸住宅情報を見ることができますので興味ある方はご覧ください。問合せが結構入っているようなのですぐに入居者が決まってしまいそうです。

【住環境性能+Design住宅 森建築設計】

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