2017年11月8日水曜日

環境部会で自分が考える感共建築を発表


環境建築という言葉は耳にすることがあるでしょう。
では、感境建築という言葉を耳にしたことはありますか?

おそらく、無いでしょう。
感境建築は私が所属する神奈川建築士会 環境部会の勉強会で作った造語です。
環境は自然環境や空気環境などから分かるように人間を取り巻く周囲の事物や状態です。
様々な環境があり人間は快適とか不快と感じているのですね。

ではその境(さかい)はどこか?
快適とか不快と感じる境を研究しようということから「感境建築」という言葉を作りました。

そして昨日、環境部会の勉強会で部会員それぞれが考える「感共建築」について発表いたしました。
私は「TRANS HOME」と題したアイデアを発表いたしました。
季節や周囲の変化に対応して自分で気持ち良い環境を作り出すことのできるセルフビルド住宅です。

頭の中で考えているだけでなく形として表現することで「感共建築」についての理解が深まったように感じます。

【住環境性能+Design】森建築設計
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2017年11月3日金曜日

パナソニック汐留で建築相談会

明日11月4日、10時~17時、パナソニック汐留ショールームの建築家相談会で相談をお受けできます。
パナソニックでは全国のショールームで無料相談会を行っていて、私も相談員として月1回ほどのペースで相談をお受けしているのです。

相談内容はリフォーム、新築、賃貸住宅、二世帯住宅、工事費、予算、助成金、デザイン、インテリア、家具選定、断熱気密、光熱費、耐用年数、とにかく建築に関わることなら何でも結構ですよ。
汐留ショールームはアクセスのよい場所にありますのでこの機会に是非ご相談ください。
相談料などは必要ありません。

相談には事前予約が必要です。
パナソニック汐留ショールームからご予約をお願いいたします!!
http://sumai.panasonic.jp/sr/tokyo/
電話:03-6218-0010
〒105-8301 港区東新橋1-5-1
当日のご予約も可能です。

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横浜 設計事務所スタッフ急募


森建築設計では現在スタッフを募集しています。
誠実で責任感があり、CADを問題なく使用できる方。
特に自然エネルギーを有効活用する省エネ建築に興味のある方からのご連絡をお待ちしています。

勤務地は東急みなとみらい線「馬車道」駅直結のビルの中です。
まずはメールで履歴書を送ってください。面談の日程などご連絡いたします。
Mail:morikentiku.mori@gmail.com

【住環境性能+Design】森建築設計
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2017年10月27日金曜日

女性専用シェアハウス ガーデンサロン北千束


女性専用シェアハウス ガーデンサロン北千束に新たなお仲間が加わりました。

寿退室で空室となっていた202号室に一昨日お引越しいただきました。このシェアハウスは私が副代表と務める「感共建築ラボ」が運営している施設です。お引越しの前日には不動産会社で賃貸契約の立ち合いをいたしました。
契約後さっそくメンバーLINEグループにも加わってもらい他の入居者の方から歓迎の御言葉が飛び交っています。

11月26日には入居者の方々と我々運営側が集い施設の使い勝手や消耗品などについて意見交換する場、「サロン」を開催する予定です。今回はタコ焼きパーティーを兼ねて楽しく過ごしたいという企画をしています!!
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2017年10月25日水曜日

上棟!! 世田谷区賃貸併用住宅


昨日、世田谷区賃貸併用住宅を上棟(祝)いたしました。
当初は23日(月)の上棟予定で進め邸いましたが、台風直撃の影響で一日順延しての上棟となりました。23日午後から作業は進めてくれていたそうで、昨日私が午後2時に現場へ到着したときには棟木(屋根頂部の横架材)まで掛けられており、その後写真のように屋根垂木掛け、下野地板敷きと順調に作業できました。

来週の構造金物確認から木工事の現場確認を進めてまいります。
お施主様、上棟おめでとうございます。
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2017年10月24日火曜日

意匠設計事務所スタッフ急募


森建築設計では現在スタッフを募集しています。
誠実で責任感があり、CADを問題なく使用できる方。
特に自然エネルギーを有効活用する省エネ建築に興味のある方からのご連絡をお待ちしています。

勤務地は東急みなとみらい線「馬車道」駅直結のビルの中です。
まずはメールでコンタクトください。こちらで考えている待遇などお送りいたします。
Mail:morikentiku.mori@gmail.com

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2017年10月22日日曜日

マンカラ

ボードゲームのマンカラをご存知でしょうか?
恥ずかしながら私はまったく知りませんでした。聞いてみると長男と次男が自作のマンカラボードを使って遊んでいたゲームを思い出した程度です。小学生の間では人気のゲームだそうです。

そんなマンカラの小学校大会で三男が優勝したとのことで表彰状をもらってきました。三男ははにかみながら喜んでおりました。決勝戦は昨年優勝した5年生の上級生との対戦だったそうです。なぜ2年生の三男が勝てたのか不思議。
近々、近隣の小学校大会で優勝した者の試合会があり三男が出場することになったようです。

次回もがんばれ~

マンカラとは?、コトバンク(インターネット言葉検索サイト)によると次のように記されています。
アフリカや中近東、東南アジアなどで古くからある2人の対戦型ゲーム。語源はアラビア語の「naqala(動く)」。江戸川区の指導員が広めたルールによると、自陣と敵陣に6個ずつ、その両端に2個の穴のあるボードと、おはじきなどを36個用意。それぞれの陣地の穴におはじきを3個ずつ置く。自陣のいずれかの穴からすべてのおはじきを取り出し、反時計回りに隣の穴から1個ずつ配る。順番にそれを繰り返し、自陣からすべてのおはじきがなくなると勝ち。
(2008-05-27 朝日新聞 朝刊 東京西部 1地方)
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2017年10月21日土曜日

社会問題に着目したシェアハウス


今朝の神奈川新聞の記事です。
京浜急行とNPO法人リブ&リブが「世代間ホームシェア事業」に乗り出したというもの。
一人暮らしのシニア宅に地方から就学できた大学生が一緒に住むというもの。一人暮らし高齢者にとっては見守りの安心感、学生にとっては低料金で良質な住居を得ることができるという取り組みです。同居するペアは、面談や書類審査などを経て決定していくとのことです。

年齢に大きな開きのある者同士の同居なのでライフスタイルの違いからくる問題も多いと思われるが、注目すべき取り組みです。
新築賃貸だけでなく、共同住宅からシェアハウスへの用途変更などにより市場には相当な数のシェアハウスが見られるようになりました。ごく普通のシェアハウスでは競争力な無くなりだし、母子家庭専用シェア、職業限定シェア、動物好きシェア、多世代シェアなど、様々な「シェアハウスのかたち」への取り組みが始まっています。「世代間ホームシェア事業」は高齢者対策や空き家活用などの社会的な問題に一石を投じる取り組みとして注目すべきものです。
【住環境性能+Design】森建築設計
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2017年10月20日金曜日

環境省でゼロエネルギーハウスへの体験宿泊キャンペーン


ZEH(ゼロエネルギーハウス)をご存知でしょうか?

ZEHとは通称ゼッチと呼ばれています 。Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略。
住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、高効率機器の使用、そして太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅を指します。
国が定めるZEH基準は住宅の消費エネルギー量の約1/3を占める家電消費は含んでいないことは注意しましょう。

さて、そのZEHに体験宿泊できるキャンペーンを環境省が行っています。
「COOL CHOICE ZEH体験宿泊事業」として募集を2017年10月16日から開始しました。
応募期間は18年2月14日までの予定。

断熱性能はそれほどではないのに高効率機器と創エネ設備でゼロエネルギーにしているだけとの批判も多いZEHゼッチ。実際の環境を体験できるこの機会に、この冬、実際に体験してみてはいかがでしょうか。
体験宿泊の希望者は「COOL CHOICE エコ住キャンペーン」のウェブサイトから申し込となります。新築や建て替え、リフォームなどを検討中の家族が対象で、宿泊費用は無料ですがアンケート調査に協力することが条件とります。
体験宿泊募集ページ
http://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/jutaku/zeh/

【住環境性能+Design】森建築設計
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2017年10月12日木曜日

カレー、カレー、カレー

今日は朝からカレー作り。
私は夕食作り担当なので、夜用事があるときは夕食の準備をしてから出かけることになります。
今朝は中学生の息子二人のお弁当と夕食用のカレー作りで大忙しでした。
出かける前にご飯にカレーをかけて少しいただきました。うん、美味しい!!

【住環境性能+Design】森建築設計
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2017年10月11日水曜日

運営しているシェアハウスの新たなお仲間


私が設計監理して今年3月に完成した女性向けシェアハウス、「ガーデンサロン北千束」の新入居者が決まりました。
シェアハウス第一号の入居者の方が寿退室となり募集していたものです。
このシェアハウスは設計監理だけではなく運営にも関わっています。入居者募集と内覧の立ち合い、そして入居者と運営者が集まり意見交換する場「サロン」を年3回ほど開催しています。運営は私が副代表を務めている「感共建築ラボ」の仲間と一緒に行っています。


入居いただくことになった方は10月3日に私立ち合いで内見してくれた人です。シェアハウスの魅力を十分に感じてくれてすぐに入居の決断をしてくれました。新たなお仲間が加わり、11月には第二回サロンを開催する予定です。今回はバーベキューかたこ焼きパーティーで楽しく意見交換させていただくよう考えています。
入居者の方々と一緒に快適なシェアハウスを作っていきたい、そのような取り組みです。
【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】

2017年10月9日月曜日

築100年の古民家再生 竣工写真を更新しました

今日も長らく放置していたホームページの更新情報をお知らせします。
母屋の最も古い部分は100年前に建築された民家の大規模リノベーションです。
 

 
最初にご紹介する写真は母屋と趣味室に挟まれた場所です。左側が母屋のダイニングキッチン、右側は奥様の趣味室になります。
もともとは倉庫だった部分ですが屋根を掛けなおして第二リビングとして設計しました。といっても断熱などは一切なし、引き戸も既存建具の再利用なので冬はかなり寒い。夏季と中間期限定で使うという贅沢な場所です。
 
 
2枚目の写真はダイニングキッチンです。窓外側が先ほどご紹介した第二リビングです。
キッチン背面の食器棚には既存建具を再利用し、キッチンはオリジナルキッチンです。雰囲気ピッタリでしょう?
 
 
3枚目の写真は奥様の趣味室です。柱と梁を表しとして丸太梁の存在感を引き出しました。右側の引き戸はこれも既存再利用の扉で、第二リビングからも直接出入りできるようになっています。


最後に紹介するのは母屋の居間です。ダイニングキッチンとは廊下を隔てた位置にあります。もともと平だった天井を取り払い、梁を表しにして高窓を設けました。連続する商事から入る柔らかな光と高窓から部屋の奥深くまで差し込む光がとても美しい。障子の柔らか光は感動を覚えます。

改修前後の温熱性能とエネルギー性能の試算値です。
・熱損失係数 Q値6.82W/m2K→→→Q値2.39W/m2K
・夏季日射取得係数 μ値0.16→→→μ値0.06
・エネルギー性能 115GJ→→→76GJ
・母屋部分の年間光熱費 360000円→→→160000円
・母屋の改修部分 延床面積 161.07m2

下のアドレスに多くの竣工写真を掲載していますので是非ご覧ください。
http://moriken.p1.bindsite.jp/news/201103.html

【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】

2017年10月8日日曜日

新高円寺の賃貸併用住宅 竣工写真を公開しました!!

一昨日からホームページにUPした竣工事例を紹介しています。
今日は新高円寺の賃貸併用住宅の竣工写真を紹介します。この計画は1階に賃貸住宅2室、2階をオーナー宅とした賃貸併用住宅です。敷地は旗竿敷地で周囲を建物に囲まれていました。唯一開放されたいたのは敷地奥の隣地庭でした。普通に計画すると敷地の手前と奥に分けて2室を配置することになり、2室の採光通風性能に大きな差が生まれてしまうことになります。

そこで考えたのが建物を縦に分割して2室を配置する案でした。単純に分割するのではなく2室の間仕切りを「くねくね」と折り曲げたのです。このことにより、路地を歩くようなワクワク感と視線を制御することによる緩やかなエリア分けを生みました。

最初の写真は壁を青色に塗装した部屋です。玄関から部屋の一番奥まで青色の壁が折曲がりながら続きます。そして部屋の一番奥には強化ガラスで仕切られた浴室を配置しています。

次に紹介するのは壁をパステルグリーンで塗装した部屋です。一枚目は玄関から部屋の奥を撮影したもの。2枚目は部屋の奥から玄関側を撮影した写真です。

最後の2階オーナー宅を紹介します。
設計時の温熱性能とエネルギー性能の試算値です。
・外皮平均熱還流率 Ua値0.49W/m2K
・熱損失係数 Q値1.86W/m2K
・冷房季平均日射取得率 ηca値1.4
・暖房季平均日射取得率 ηha値1.6
・木造2階建て 延床面積 116.77m2

ホームページのアドレスになりますのでこちらも是非ご覧ください。
http://moriken.p1.bindsite.jp/news/201503.html

【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】

2017年10月7日土曜日

ルーフバルコニーハウス 竣工写真を公開


長らく放置していたホームページを若干更新しました。
近年の竣工事例をUPしたなかから本日は「ルーフバルコニーハウス」を紹介します。

写真は2階LDKを撮影したものです。リビング部分は北側になりますが上部吹抜け高窓からの光でとても明るくなっています。
正面窓の外側がルーフバルコニーになります。
正面から右側面がわにぐるっと棚板を設置し、さらに手前ダイニング部分をリビング側から20センチ下げることでテレビ台になったりベンチ椅子になったり、棚板の位置と使う人によって様々な使い方ができるように考えました。正面窓下の棚板は子供にとってはちょうどよいベンチ椅子になります。
 
上の写真は窓下の棚板(ベンチ椅子)の拡大写真です。窓外のウッドデッキと棚板の高さを合わせています。ウッドデッキではビニールプールで遊んだり食事をしたりして居室の延長として使っていただけます。
この住宅はどこに居ても気持ちが良い、自分自身感動したほど居場所が沢山ある住宅です。ソファ、ベンチ椅子、ダイイングテーブル椅子、書斎椅子、キッチン作業テーブル、どこに居ても明るく見通しが良く、風通しのよい住宅となりました。

設計時の温熱性能とエネルギー性能の試算値です。
・外皮平均熱還流率 Ua値0.53W/m2K
・熱損失係数 Q値2.07W/m2K
・冷房季平均日射取得率 ηca値1.7
・暖房季平均日射取得率 ηha値1.7
・エネルギー性能 59.10GJ
・年間ランニングコスト 146000円
・木造2階建て 延床面積 93.3m2

下のアドレスで事例写真を紹介していますので是非ご覧ください。
http://moriken.p1.bindsite.jp/news/201502.html
【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】

2017年10月6日金曜日

本の家 竣工写真公開



 

 
ホームページを若干更新しました。
長らく放置してしまっていたのですが、近年竣工した事例を更新しました。
今日から数日に分けて更新した事例を紹介いたします。
さて今日は逗子市で今年竣工した大規模リノベーションを紹介します。この計画は柱と梁を残して既存部分を撤去して、建物の1/5ほどを減築しながら大きな南面窓を設け、膨大な蔵書をすべて収納したいという建て主の願いを叶えたリノベーション事例です。計画名称の「本の家」は50m2もの面積の本棚から名づけられたものです。
 

2枚目の写真は完成後の外観写真です。中央の白い外壁部分が真南向いています。この大きな窓から冬の日射をたっぷりと取り込むことができます。既存住宅の外壁面は両サイドの南西を向いた面だったところを減築しながら南面窓を作り出しました。
 
次に紹介する写真は1階ホールと居間部分になります。南面する窓から入った太陽光を半透明床を通して1階へ導きました。計画敷地は南東側にある山の影響で冬季の午前中から午後1時まで1階窓にまったく光が入りません。そこで1階の高窓と2階窓からの光を1階に導くことで柔らかな光につつまれた1階居室を実現しました。
光は1階に降りてきますが冬季の日射熱は2階に溜まってしまいます。そこで2階の空気を1階に送風し空気温度を中和するシステムも導入しています。

最後にこの計画の温熱性能とエネルギー性能試算値を紹介しましょう。
・外皮平均熱還流率 Ua値0.42W/m2K
・熱損失係数 Q値1.66W/m2K
・冷房季平均日射熱取得率 ηca値1.3
・暖房季平均日射熱取得率 ηha値2.6
・エネルギー性能 59.16GJ
・年間ランニングコスト 145000円
・木造2階建て 延床面積97.72m2


ここに紹介した竣工写真以外にも多数の写真を下のホームページアドレスで紹介していますので是非ご覧ください。
http://moriken.p1.bindsite.jp/news/201501.html
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2017年10月4日水曜日

ガーデンサロン北千束 内見立ち合い

昨日は運営に関わっている女性専用シェアハウスの内見立ち合いをしてきました。
私自身が設計監理して今年2月に完成したシェアハウスです。場所は東京都大田区北千束、静かな住宅街のなか大岡山駅と洗足駅から徒歩10分弱の立地にございます。シェアハウスが完成して第一号の入居者の方が寿退室で1室空室となったことから入居者を募集していたのです。第一号の入居の方は実は入居の時点で6カ月限定の入居でございました。

なぜ設計者が運営に関わっているのか?
ちょっと不思議ですよね。
この計画は当初普通の賃貸で計画が始まったのですが、近隣のマーケティングや将来の賃貸市場などからシェアハウスの方が競争力を維持できるとの結論に達し軌道修正をしました。シェアハウスで問題となるのは入居募集や入居後の運営管理です。そこで私が副代表を務めている8人の建築家グループ「感共建築ラボ」でシェアハウスの枠組みや運営に関わることになったのです。仲介や家賃管理などは自由が丘にある「株式会社ともえ不動産」にお願いしています。

そんな理由から入居募集時の内見立ち合いをしているのです。設計者が内見に立ち会うことで、普通賃貸の見てもらうだけの内見ではなく、建物の特徴やお部屋の特性などを詳しくお話しすることができます。お客様にとってもじっくりと建物を見ていただきお話しさせてもらうことで短時間では分からない魅力や問題などを感じていただくことができるのです。

そして昨日内見していただいた方から本日入居希望のご連絡をいただきました!!

感共建築ラボのシェアハウス運営では年3回ほど入居者と運営者が集まり意見交換する場、「サロン」を設けています。次回のサロンは来月11月、昨日ご案内した方、そしてすでに入居いただいている方々とお会いできることになるでしょう。
【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】

2017年10月2日月曜日

心地よい空間とは 感共カルテ


9月30日(土)に開催した第五回感共建築ラボの勉強会&相談会が終了しました。
前半の勉強会では、「心地よい空間」、「体になじむリノベーション」、「資産運用」についてそれぞれ15分づつお話しさせていただき、後半の相談会で出席者の方々から具体的な相談をお受けしました。大きな夢や希望、切実な悩みなど皆様と密なお話ができて感謝しています。

私は前半の「心地よい空間」についてお話しさせてもらいました。人が心地よいと感じる環境はどのようなものか。快適・不快と感じる要素は、いまある評価指標はどのようなものかなどの基本的な事柄を説明し、我々感共建築ラボが開発した評価システムについても概略を説明いたしました。この評価システムはホームページ上のアプリとして運用できるよう準備中で、1か月以内にはベータ版を公開できそうです。

次回のイベントは12月9日(土)に国府津駅近くの住宅でオープンハウスを開催する予定です。
期日が近づいたら情報発信させてもらいます。


【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】

2017年9月29日金曜日

キッチンリフォーム工事完了


お知り合いの方から依頼されていたダイニングキッチンのリフォーム工事が完了しました。
8帖のお部屋を10帖に広げて、床壁天井のリフォームとオリジナルキッチンを設置いたしました。写真はそのオリジナルキッチンです。
キッチン周りに煩雑に置かれていた電子レンジやトースター、小物置きなどの置き場を整理して、L型のキッチンですっきり収めました。

写真右側は作業カウンター、左側は食器収納になっています。作業カウンターの奥行を850と広く取り、作業カウンター上の吊棚に電子レンジとトースター類を設置いたしました。食器収納カウンターの上にもポットや炊飯器などを置けるのでとても効率的に作業できるキッチンです。

さて、お知らせをもう一つ。
私が副代表を務めている感共建築ラボ主催の「勉強会&相談会」が明日となりました。
「五感×リノベーション×資産活用」について短い時間ですが我々の活動についてお話しさせていただき、その後に相談会を行います。
興味ある方がいらっしゃいましたら下のメールアドレスに御名前とメールアドレスを送ってください。
当日下の電話番号へお電話いただいての飛び入り参加も可能です!!


【日 時】 2017930日(土)13301630         
【場 所】 横浜市港北区高田東1-24-11
(柏倉建設株式会社モデルルーム)【勉強会】 14051450(心地よい空間、リノベーション、資産活用)  
【相談会】 15001630                    
【参加費】 無料                        
【申 込】 
Mail info@kankyo-labo.jp 又はFax : 044-711-3028  
当日の連絡先 Tel 090-9134-2670(担当 森)
●快適で良質な家を安く建てたい
●大きな地震がきたら不安、耐震リフォームについて聞いてみたい 
●不便になった我が家、建て替えとリフォームどちらがいいか相談したい
●二世帯住宅のポイントや賃貸併用住宅について聞いてみたい
●相続した土地や空き家の管理が大変、有効活用方法を相談したい

などなど様々な疑問に経験豊富な一級建築士グループがお答えします!!

【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】

2017年9月26日火曜日

キッチンのセラミックカウンター

昨日は「窓のない家」のキッチン仕様確認でリクシルショールームへ行ってきました。
建て主様が「リシェルSI」のセラミックカウンターを希望されていたことからショールームで実物確認をしたのです。

キッチンのカウンターというと、代表的なステンレス、様々な色柄のある人造大理石、自然石、木製、メラミンポストフォームなどの材質がありますがセラミックは初めてです。特徴は焼き物なので色あせない、強度が高く傷や汚れに強い、熱に強いなどです。実際に見てみると高級感もありとても良かったです。
昨日の見積作成では写真左側のグレーズグレーという色柄を選定しました。黒鉄にすこし錆が出ているような風合いの色柄でした。

さてそして今日はお知らせをもう一つ。
今週末、23日(土)に私が副代表を務めている感共建築ラボ主催の「勉強会&相談会」を開催します。
「五感×リノベーション×資産活用」について短い時間ですが我々の活動についてお話しさせていただき、その後に相談会を行います。
興味ある方がいらっしゃいましたら下のメールアドレスに御名前とメールアドレスを送ってください。


【日 時】 2017930日(土)13301630         
【場 所】 横浜市港北区高田東1-24-11
(柏倉建設株式会社モデルルーム)【勉強会】 14051450(心地よい空間、リノベーション、資産活用)  
【相談会】 15001630                    
【参加費】 無料                        
【申 込】 
Mail info@kankyo-labo.jp 又はFax : 044-711-3028  
当日の連絡先 Tel 090-9134-2670(担当 森)
●快適で良質な家を安く建てたい
●大きな地震がきたら不安、耐震リフォームについて聞いてみたい 
●不便になった我が家、建て替えとリフォームどちらがいいか相談したい
●二世帯住宅のポイントや賃貸併用住宅について聞いてみたい
●相続した土地や空き家の管理が大変、有効活用方法を相談したい

などなど様々な疑問に経験豊富な一級建築士グループがお答えします!!

【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】

2017年9月23日土曜日

コーナーが美しいガルバリウム鋼板外壁


本日9月23日(土)、パナソニック相模原ショールームで「建築家無料相談会」を開催しています!!
神奈川県央地区で建築のご計画や悩み事なる方、建築に関するご相談でしたらなんでも結構です。
まだ空きがございますのでパナソニック相模原ショールームからご予約をお願いいたします
http://sumai.panasonic.jp/sr/sagamihara/
電話:042-768-8100
さて、今日はコーナーのシャープなガルバリウム外壁材を紹介します。
 


アイジー工業さんの「SF-ビレクト(BIRECT)」という商品です。
一般的なガルバリウム外壁材の既製品はコーナーカバーの役物が大きくて野暮ったくなってしまいます。コーナーをシャープに見せようと思うと、板金屋さんに屋根に使うようなガルバリウム鋼板を外壁に張ってもらうことが多いです。板金屋さんにガルバ単板を加工して外壁に張ってもらうと板がペコペコと波打ったように見えること、コストが上がってしまうなどの短所がありました。いま設計中の「窓のない家」の外壁材を探していたところ、今年6月に発売したばかりのSF-ビレクトを見つけたのです。

早速現物サンプルを送ってもらい、営業担当の人にコーナー役物の現物も見せてもらいました。竣工事例写真ではコーナー役物がまったく見えないほどの一体感、とてもシャープな印象です。「窓のない家」ではこの商品のマットブラック色とシルバーメタリック色、さらに天然杉板塗装の3種類を張り分けてデザインしたいと考えています。

金属板外壁を採用する場合、窓の配置デザインと金属板の繋ぎ目の位置が重要です。窓回りにぐるっと入る役物と金属板同士の継ぎ目が金属板のすっきり感を損なうのです。美しく見える窓位置
、既製品の場合は標準長さと制作可能長さがあるのでその長さを確認しながら設計する必要があります。
【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】

2017年9月22日金曜日

世田谷区賃貸併用住宅 基礎配筋検査


世田谷の賃貸併用住宅は順調に基礎配筋工事が進み、昨日配筋検査をしてきました。
こうみると大きいです。2階は2室の賃貸住宅になりますので1階床面積はそれなりに大きな面積になるのです。
配筋は施工しやすい設計としていることもあり大きな問題なく綺麗に施工されておりました。

配筋検査前には建て主様と近くのファミレスで待ち合わせをして外部仕上げとオーナー宅内部仕上げの確認など
させてもらいました。竣工は来年3月、賃貸募集しやすい時期の竣工予定です。

さて、先日のブログでもお伝えしましたが、明日23日、パナソニック相模原ショールームで「建築家無料相談会」
を行います。
神奈川県央地区で建築のご計画や悩み事なる方、パナソニック相模原ショールームからご予約をお願いいたします!!
http://sumai.panasonic.jp/sr/sagamihara/
電話:042-768-8100
空きがあれば当日のご予約も可能です。


【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】

2017年9月19日火曜日

パナソニック相模原で建築家相談会を開催します


9月23日(土)、10時~17時、パナソニック相模原ショールームで建築なんでも相談会を開催します。
パナソニックでは全国のショールームで無料相談会を行っていて、私も相談員として月1回ほどのペースで相談をお受けしているのです。

神奈川県県央地域で建築相談がある方がいらっしゃいましたらご来場ください。相談料などは必要ありません。
相談には事前予約が必要です。パナソニック相模原ショールームからご予約をお願いいたします!!
http://sumai.panasonic.jp/sr/sagamihara/
電話:042-768-8100
空きがあれば当日のご予約も可能です。
相談内容はリフォーム、新築、賃貸住宅、二世帯住宅、工事費、予算、助成金、デザイン、インテリア、家具選定、断熱気密、光熱費、耐用年数、とにかく建築に関わることなら何でも結構ですよ。
ご来場お待ちしています!!

【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】

2017年9月16日土曜日

心地よい空間×リノベーション×資産活用


9月30日(土)、横浜市港北区で建築勉強会&相談会を開催します。
私が副代表を務める「感共建築ラボ」による建築家8人の勉強会&相談会です。

今回は神奈川県港北区を拠点として活動をされている柏倉建設株式会社の後援を頂き、ゲストハウスにて開催します!!
「五感×リノベーション×資産活用」について短い時間ですが我々の活動についてお話しさせていただき、その後に相談会を行います。


【日 時】 2017930日(土)13301630         
【場 所】 横浜市港北区高田東1-24-11
(柏倉建設株式会社モデルルーム)【勉強会】 14051450(心地よい空間、リノベーション、資産活用)  
【相談会】 15001630                    
【参加費】 無料                        
【申 込】 
Mail info@kankyo-labo.jp 又はFax : 044-711-3028  
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などなど様々な疑問に経験豊富な一級建築士グループがお答えします!!

【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】

2017年9月15日金曜日

既存住宅状況調査技術者資格証


既存住宅状況調査技術者資格者証が届きました。
不動産業界ではインスペクションという名称で呼ばれているものです。
ほとんどの方はご存じないと思いますが、平成30年4月に施行される改正宅建業法では既存住宅の売買時に既存住宅状況調査書を添付することになります。この書類は事業者間の売買では義務化、一般消費者間の売買では媒介契約において「建物状況調査を実施する者のあっせんに関する事項」を記載することが定められました。

建物状況調査(インスペクション)は、売主・買主が安心して建物の取引の判断が行えるよう、建物の構造耐力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分について、その状況を客観的に調査するものです。調査技術者は建築士の資格を持ち、技術者講習会を受講したものに付与されます。

現状のインスペクションは建物の構造や雨漏りなどの範囲に限られていますが、断熱性能や建物燃費などへも調査範囲が広がることで売買の判断がスムーズになることでしょう。

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世田谷区の賃貸併用住宅 地鎮祭行いました


世田谷区の賃貸併用住宅計画の地鎮祭を行いました。いつもながら身が引き締まる思います。
この計画は設計監理契約を結んだのが2016年5月です。設計始から1年4カ月を経てようやく着工できました。
オーナー宅の住居と賃貸2部屋の計画です。賃貸室の室内パースを過去ブログに掲載していますので是非ご覧ください。
http://moriken1ro.exblog.jp/237157703/

工事は既にやり方(建物の位置出し作業)が終了し基礎工事に進んでいます。
同時に耐震等級3を取得した性能表示認定も取得しました。
地鎮祭で祈願したように事故なく工事が進むことを祈っています。
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2017年7月25日火曜日

窓のない家 ファーストプラン打合せで内外パースを提出

昨日は「窓のない家」のファーストプラン打合せをしました。
方向性打合せから細部納まりの検討と機器配置をしながら微調整したプランと内外パースを提案しました。

パースをご覧いただければ分かるように本当に窓が見えません。玄関ドアさえ見えませんね。道路側からは見えないような位置に玄関ドアも設置しました。
住宅の居室には生活に必要な採光が必要です。この計画地は周囲を高い建物に囲まれ、2面擁壁の影響で1階壁面に窓を設けることができないことから生み出されたデザインです。壁面窓の代わりに天窓を設けて採光と通気を確保します。天窓の採光量と通気性能は壁面窓の約3倍あります。開口面積を縮小することで断熱性能は高めることができるので建物全体の断熱気密性能は格段にアップします。

北側には2階リビングダイニング階へ直結する階段を設けたウッドデッキを設置したいと考えています。
道路側から窓は見えませんが、北側には大きな開口を設けて視線の抜けを確保します。
次回打合せでは温熱計算、一次エネルギー消費量計算、耐震性の確認などを進め、打合せで出た懸案事項を修正したプランを提出する予定です。
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2017年7月20日木曜日

LCCM住宅 夏の見学会に参加



昨日は神奈川県建築士会 建築環境部会でLCCM住宅の見学会へ行ってきました。

 LCCM住宅ってご存知ですか?

 日本語で言うと「ライフサイクルカーボンマイナス住宅」になります。建設時、運用時、解体処分のライフサイクルトータルでCO2発生量が0以下になるという究極のエコロジー住宅です。そのLCCM住宅の実験棟が筑波の建築研究所内にあり不定期で見学会を開いています。私自身は冬の見学会に一度参加したことがあり、今回は夏の見学会に参加してきました。

 環境部会のメンバーで行ったので、皆温度や湿度、表面温度を測定しまくりでした。
 この建て物は実験棟なのでそこら中に温湿度データロガーが吊るしてあります。日陰のデータロガーを見ると、外気温30.2℃、湿度57%の表示でした。写真は南側窓付近の床タイルと日射遮蔽横スリット付近のサーモ写真です。

 
ここで一言、この建物はCO2発生量をマイナスにするために建設された実験棟であり、快適環境を第一に目指したものではありません。冬の体感経験から夏は結構過酷な環境になるのではと予想していましたが、実際には過酷という程ではありませんでした。周囲は緑に囲まれた立地なので、風がよく通る場所にじっとしていれば気持ちよかったです。外観写真は隣に建設されたCLT実験棟からLCCM住宅を撮影したものです。こんな環境で暮らしたいですね。
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2017年7月18日火曜日

窓のない家 方向性打合せ


昨日は海の日ということでか海水浴などに出かけた方も多かったと思います。
私は午前午後1件づつ打合せがあり一日仕事でした。

午前中は「太陽と風を受けるくの字の家」の施工業者顔合わせで建て主様と施工予定の工務店社長の初顔合わせに同席しました。計画はやっと基本設計が完了した段階ですが、施工業者選定の判断材料としてもらうために早めに面談設定したものです。

午後は「窓のない家」の方向性打合せでした。
ファーストプラン提示の前段階で、敷地条件から想定される建物位置とボリュームをご説明して、方向性に大きな違いがないかの確認をしていただきました。打合せの結果、イメージの違いはないとのことでこのまま細部を検討しながらファーストプラン説明資料を作成していくことになりました。

建物名称は「窓のない家」としていますが本当に窓が無い訳ではありません。敷地の2面が崖で日照を得るのが難しい敷地なので、断熱性能を強化したうえで遮熱性能の高いトップライトを設けて上空から光を取り入れるよう考えたものです。トップライトは普通の窓と比べて3倍の採光量と通風量があるので、窓面積は小さくても明るく通気性能の高い環境を作ることができます。それら性能を計算で確認しながらデザインを整えていくことになります。

道路側から見ると「窓が無い」という意味で「窓のない家」と名付けました。
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2017年7月17日月曜日

カブトムシと鈴虫

新聞営業所のイベントでカブトムシと鈴虫をもらってきました。3男が大喜びで長時間観察し、30分おきにエサを変えようかと言ってきます。
カブトムシもご飯を食べ過ぎると太りすぎて動けなくなっちゃうからエサが無くなってからね~
と答えると、エサが無くなるのを待ってましたとばかりに交換していました。

鈴虫はよく鳴くもので、最初は日本の夏じゃのうなどと言いながら心地よく聞いていましたが、昨晩は一晩中鳴き続けておりました。
3男がエサの交換や土の掃除など世話するといってるけど続くかな。。。

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2017年7月15日土曜日

賃貸住宅探し→設計者検索→新築住宅の設計依頼


川崎市中原区で土地を探しておられた方と設計監理契約を結びました。
この方から最初に資料請求をいただいたのはいまから1年半も前になります。それからご自身で土地探しをして、候補地が出てきたら資料をいただいてアドバイスなどさせてもらっておりました。そして土地取得が決定し設計監理契約をさせてもらったのです。

最初の資料請求の時、うれしい驚きがありました。建て主様が賃貸住宅を探しているときに私が設計監理した賃貸住宅を見て気に入ってくれて、わざわざ設計者を検索して資料請求してくれたのです。このとき賃貸住宅は満室で入居はできませんでしたが新築住宅建設の設計監理という形で長いお付き合いをさせていただくこととなりました。

計画敷地は隣地境界に3mを超える擁壁があり、また敷地が道路から2mほど上がっていて、それぞれ安全対策など必要な難しい敷地です。設計方針の決定に向けてプラン検討中です。
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2017年7月14日金曜日

パナソニック藤沢ショールームで建築相談会を開催します

明日7月15日、10時~17時にパナソニック藤沢ショールームで建築家相談会をで相談をお受けできます。
先月に続き2カ月連続の藤沢ショールームでも相談会です。パナソニックでは全国のショールームで無料相談会を行っていて、私も相談員として月1回ほどのペースで相談をお受けしているのです。

湘南地域で建築相談がある方がいらっしゃいましたらご来場ください。相談料などは必要ありません。
相談には事前予約が必要です。パナソニック藤沢ショールームからご予約をお願いいたします!!
http://sumai.panasonic.jp/sr/shonan/campaign.html?id=event2112
電話:0466-38-6040
当日のご予約も可能です。

相談内容はリフォーム、新築、賃貸住宅、二世帯住宅、工事費、予算、助成金、デザイン、インテリア、家具選定、断熱気密、光熱費、耐用年数、とにかく建築に関わることなら何でも結構ですよ。
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2017年7月13日木曜日

建築環境部会で古民家調査


昨日は神奈川県建築士会 建築環境部会の日本民家園調査に行ってきました。昔の民家はどのような環境で生活していたのか、内外温湿度や表面温度、風速などを測定するという調査活動です。

古民家は土間や土壁など蓄熱性の高い仕上げと庇による日射遮蔽効果で夏は過ごしやすい作りになっているのが特徴です。昨日訪れた日本民家園の家屋でも窓を開け放っていれば通風効果もありエアコンなど必要ない室内環境となっていました。土間や土壁の表面温度も測定してきましたが、今日は茅葺屋根の効果を紹介します。写真は茅葺屋根の内外表面温度を測定したものです。外部表面温度43.6℃に対し内部表面温度は28.6℃でした。室内サーモ写真の上部が橙色になっているのは直前まで囲炉裏に陽を入れていたことによる影響と思われます。

このような古民家で実際に生活していた時代は今よりも夏の平均気温が低く、建物の密集度も低いので十分な通風効果を得られました。おろらく夏は無理なく生活できたのでしょう。最高気温35℃で建物が密集している現在の都市型住宅で同じような効果を得ることはできませんが、自然エネルギーを有効活用した建築設計に活かしいくヒントを感じた調査結果でした。
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2017年7月12日水曜日

世田谷区の賃貸併用住宅 トップライトのある勾配天井

世田谷区の賃貸併用住宅
 ブログで設計監理契約締結のお知らせをしたのが2016年5月でしたので、1年2カ月でようやく施工会社が決まりました。設計契約時点でかなりゆったりとっした設計期間でしたが、私自身驚いたのは設計監理契約締結のお知らせ後に設計中の経過を更新していなかったこと。なぜこんなに間が空いてしまったのやら。。。

さて、気持を持ち直して計画の概要をご説明しましょう。
本計画は1階と2階を一部をご自宅部分として使用し、2階に2室の賃貸住宅を設けます。写真は2室の賃貸住宅室内パースです。

大きなワンルームで夫婦でも生活できるよう考えています。トップライトのある勾配天井が特徴。

上の部屋は梁部分にカーテンを設置することで部屋を3つのエリアに分けることができます。男性が座っている可動ベッドを動かせば場所を寝室スペースにすることができるよう考えました。SOHO利用も想定した計画になっています。

下の部屋は鳥小屋のようなロフトを設けることで面積を有効活用しています。ロフト部分をどのように使うかは入居者によって変わるでしょう。入居者の好みに応じてアレンジできる計画になっています。

遮光性能の高いトップライトは採光だけでなく換気性能も格段に向上します。断熱性能も普通の賃貸住宅よりも2段階向上させているので快適性も高くなっています。
内覧は2018年3月から可能となる予定です。興味を持ってい頂けた方は是非ご連絡ください。
【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】

2017年7月11日火曜日

桜並木の家→太陽と風を受けるくの字の家


「(仮称)桜並木の家」としてブログ掲載していた住宅の基本設計が完了しました。
プランが固まったことにより、計画住宅の名称を「太陽と風を受けるくの字の家」と正式に改名します。

建物の形状を理解してもらえるのがこの鳥瞰パースです。鳥瞰とは鳥が見たような構図という意味です。街並みに対し平行に配置した主ゾーンに対し、南面する大きな窓のある1階ゾーンを連続させています。街並みに溶け込みながら南からの陽ざしを風邪を効率よく取り入れることができます。1階リビングダイニングはまさに「くの字」に折れ曲がった部屋になり奥行き感を感じながらそれぞれのスペースを区画するよう計画しました。

もう少々内外デザインを整えながら実施図を進めていくことになります。
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2017年7月6日木曜日

自立循環型住宅研究会の講習会に参加~真に夏を旨とする快適住宅~


昨日は久しぶりに自立循環型住宅研究会の講習会に行ってきました。
東京大学大学院の前真之教授をお招きした夏の快適住宅についてのお話しです。
講習会のタイトルは「冬暖かいのは当たり前!~真に夏を旨とする快適住宅を考えよう~」です。
まさに夏本番が始まる時期にふさわしい講習会ですね。

冬暖かい家、実はこれ簡単です。断熱性能と気密性能を高める。以上。
勉強不足の方々がいろいろ言っていますが、様々な文献からすでに答えは出ています。断熱性能と気密性能を高める、工事費もかかるからどこまで高めるかを施主と一緒に考えればいいのです。どこまで高めるかを決めるためには性能と環境の関係を知る必要がありますね。

夏快適な住宅
こっちのほうがものすごく難しい。なにを重視するかで人によって答えは変わります。
また、学術的にも改名されていない湿度と体感の関係をどのように考えるかでも答えは変わります。夏快適で冷房負荷も減らすコツはだいたい分かっています。
1.家電や照明などからの内部発熱を低減させる(待機電力のカット、照明のLED化など)
2.屋根や窓からの日射遮蔽対策(屋根の高断熱化、窓、特に東西窓の日射遮蔽を考える)
3.通風利用(屋外の方が室内よりも低温であれば通風で涼を得ることができます)
4.エアコンの効率的な利用(除湿は熱負荷が増大します、除湿するなら冷房しましょう)

上記のように方法論は分かっていても絶対解はありません。その理由は二つ。
1.建設地によってその気候と日射量は様々です。通風を利用できる立地なのか、そもそも窓を開けれれる環境かを見極めて設計しなくてはいけません。
2.人は着衣量と運動量、さらに年齢や健康度などによって快適と感じる環境は違います。家族全員が常時快適と感じる環境なんてありません。
ですので、建設地の特性を知り適切な方法と対策を施し、人間が快適とか深いと感じる生態学的なメカニズムを知った上で、最後は個々で着衣量を調整したり気持ちい場所に移動したりという行動が必要なのです。

というような内容を多くの事例や文献で解説していただいたという講習会でした。
3時間のうち1時間近くは湿り空気線図を見ていたかも。

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2017年7月5日水曜日

遮光ネットで日射遮蔽


我が家の天井高さは3.5mあり、南北側に高窓を設けて南側の等々力公園と北側の多摩川川を気持ちよく見通すことができます。
冬は南からの日射が部屋奥深く入り部屋を暖めてくれますが、夏は逆に熱が室内に侵入してしまいます。長い庇と袖壁で直射日光は入らな無い設計なのですが直射日光が入らなくても熱は輻射熱となって室内に侵入するのです。

遮光ネットで夏の装い、衣替えしました。
高さ2mの農業用遮光ネットを窓上部から吊るして日射熱の侵入を防ぐことで室内の体感温度がだいぶ下がります。
室温は同じなのに体感温度はまったく違う。人間の感覚はとても敏感なものです。快適性を考えるとき壁天井や窓ガラスの表面温度を制御することがとても重要です。窓の外で遮蔽することでガラス表面温度が下がり身体が受ける輻射熱が半減するから体感温度が下がるのです。

夏の遮蔽は窓の外で行いましょう、室内側(カーテンなど)の遮蔽と比べて4倍の効果があります。
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2017年7月2日日曜日

小笠原の夕陽


仕事100%の小笠原出張ですが、こんなに綺麗な夕陽に出会いました。

小笠原出張も今日が最終日、午後3時30分出航の小笠原丸で帰ります。

2017年7月1日土曜日

小笠原出張中

小笠原出張中、暑いです。
ちょっと動くとパンツまでビショビショ。ですが日陰に入ると不思議と涼しく感じます。
陽ざしが肌を刺すような感じ。仕事合間に写真の海に入りたくなりますが今回も海パン持ってきてません。
次回は絶対持ってくるぞー

【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】

2017年6月30日金曜日

既存住宅状況調査技術者講習

インスペクションという言葉をご存知でしょうか?
直訳すると視察、検査、点検という意味です。

インスペクションのなかで住宅を検査することをホームインスペクションと呼びます。
日本ホームインスペクターズ協会では次のように説明されていました。
ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者的な立場から、また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行う専門業務です。

さて、本題はここからです。
現在、中古住宅の売買で住宅の診断は必要ありません。
それが来年の4月から変わります。基本的に既存住宅状況調査技術者による診断書がないと売買できないことになります。国土交通省の告示により既存住宅状況調査技術者になれるるのは建築士(一級建築士、二級建築士、木造建築士)だけに限ると明記されたため、現在日本全国で技術省講習会が行われています。私も先日受講してきました。

来年4月からは中古住宅の売主または買主が依頼した調査技術者による診断書が必要になることを覚えておいてください。

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