2016年11月1日火曜日

小笠原ペンション計画など現場監理から帰ってきました


昨日、小笠原から帰ってきました。
帰りの小笠原丸は結構揺れてパソコン仕事どころではありませんでした。客室の丸窓から海を見ると波が生き物のように蠢きながら窓よりも高い位置まで上がってきます。一つとして同じ形のない波のうねりに見とれながら大きく揺れる体を支えます。10時間くらいはそのような高い波の中の航海となりましたが無事に竹芝に着岸し自宅へ帰りました。

小笠原滞在中は工事中の3件の打合せと現場確認で今回も大忙し、夜は友人との情報交換(飲みですね)でこれも大忙し。そんなこんなで小笠原滞在中はブログ更新なしとなってしまいました。小笠原の気温は27度~29度とまだまだ暑く、特に最終日の日差しは内地の真夏そのものでした。小笠原特有のスコールは少なくなりましたが初日に一回ありました。小笠原丸の乗船客数は500名くらいでこの時期にしてはそこそこの乗船数でした。次ぎ便は年に2度の観光協会ツアーがあり町中の宿がほとんど埋まるほどの入港客数のようです。冬に向かう小笠原ですが、まだまだウエットスーツなしで海に入れます。

さて写真は小笠原ペンション計画の屋根です。屋根工事が完了し足場の上から確認してきました。奥に見えるのが小笠原丸が停泊する二見港です。停泊中の小笠原丸がペンション4室の客室からもよく見えるロケーションです。
次回の小笠原現場監理は来月末の予定です。
【光と風と五感に素直な建築 森建築設計】

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